Column

アルバム「blue's」/「blue's」

2018.09.04 UP

blue's のアルバムのタイトルにもなったこの曲は、blue's (悲しみ達)と名を打ったように、青いモノを見ると悲しい思い出が鮮明に蘇るという私の経験から、この悲しみというニュアンスが決してセンチメンタルで終わることなく、
トラウマ的な感覚を飛び越えて、むしろ悲しみ達がキラキラと輝く美しさを放ってほしい、と綺麗すぎる願望から描いた世界観です。

青い空を見上げたら、あの時巡り会ったあなたを思い出す。悲しみさえ分かち合えた一瞬は永遠になって今でも繋がっていてほしい。
若かったけど、あの煌めきは忘れない。
青い夜空を見上げたとき、別れを告げられたあの日を思い出す。涙が溢れたけど、その悲しみは、また巡り会えると信じることが出来た繋がりになる。
若かったけど、あの情熱はいまだに胸を昂ぶらせるの。
運命はイタズラよね、、
心から愛してると思えた人とはなぜ縁が結べないの。
でもそれは、、もしかしたら、、
その一時だけ、その一瞬だけの短い2人だったから、色褪せることなくいつまでも
愛純度100%の原石で心の片隅に居座ってくれてるのかもしれないよね。
別れたことをいつまでも引きずっているより
遠くから相手を大切に思っている自分でありたい。
同じような青い空の情景に境遇したら「元気でいてほしい」と温かい涙が頬を流れる自分でいたい。
離れ離れになったけど、いつか偶然また出会ったならば、青い空の下で笑顔で懐かしむ2人でいたい。
それは一見、一人称で正しい答えなんかないかもしれないけど、
実は誰も立ち入ることの出来ない、自分だけの真実の愛の形なのかもしれません。
別れることになったって、悲しみさえも受け止めることが出来たなら、自分だけの輝く愛の星となって心の片隅に居てくれてる。

そんな願いを込めて歌詞を描いてみました。