Column - 青田典子

青田日和-STAY HOME-

2020.04.23 UP 青田典子

緊急事態宣言が出されてから、2週間が経ちました。
自分達が出来ることは、まずは外出を控えること。
不要不急なこと以外は「STAY HOME」しようと、とにかく家にいることを2人で確認し合って、いつも通り朝起きて「おはよう」とあいさつしたら、まずは体温計を脇に挟んで熱がないことを確かめあって、私は洗濯機を回したり、部屋を掃除したり、料理を作ったりと、毎日の生活を淡々と繰り返し過ごすようにしています。

「泰然自若(たいぜんじじゃく)」〜落ち着いていて、どのような様にも動じないこと〜
という四字熟語はこんな時こそ生かされる言葉かなと思いながらも、高尚なところまで気持ちが追いつくのも数分の間だけで、気付けばボ〜ッと椅子に座って何時間も、 iPhoneに向き合いYouTubeを見たりしています。
大きめのガウンに包まっているから、なんだか木にぶら下がっている蓑虫(みのむし)のような気持ちになり、季節は秋ではなく、暖かい春で、夏の方向に向かっていることに喜びを感じたりしています。
それにしても、家からなるべく出ない生活というのは、なかなか窮屈なものです。
ポジティブな気持ちというものが、どんどん薄れていくから、少しは運動でもして心を落ち着けようと、スクワットや、ヨガマットでストレッチを始めたりしています。

ニュースでは、コロナ感染者の対応で医療従事者が疲弊してしまっている大変な状況だと報道していて、命をかけて最前戦で戦っていらっしゃる姿に感銘を受け、心からの敬意と感謝を送ると共に、
「私達が出来ることはないだろうか」と
iPhoneを手にし録音を始めたりしています。
今は、本当に耐えどきで困っている方がほとんどだと思いますが、いつか抱きしめ合って微笑み合うためにも、この困難をみなさんと共に乗り越えていきたいと思っています。

PS「STAY HOME〜季節が春でよかった」