Column

アルバム「blue's」/「君の花が咲く丘」

2017.01.22 UP

アルバム『blue's』は、最初に「君の花が咲く丘」のメロディラインからスタートしました。3年前に、私が10代の頃から密かに書いてきた詩の数々を夫である玉置浩二が目にする機会があり、その世界にインスピレーションを感じてくれて、即座にギターを奏でながらルルル〜♪とハミングし始め、瞬く間にメロディが出来ていきました。とても美しい旋律に涙が溢れ「ありがとう。」と言葉にしていました。
このメロディを何度も聴いてるうちに、当時 慈善活動として東北の震災で被害に遭われた子供達にふれあう機会を頂いたことを思い出しました。
子供を授かることが出来なかった私達(夫と私)が、少しでも子供達を元気づけようと出向いたつもりが、一緒に遊んだり、ご飯を食べたり、お散歩したりしているうちに、溢れんばかりの子供達の笑顔に、とても幸せな気持ちになり癒されていることに気付きました。
でも、あんな無邪気な笑顔を絶やさなかった子供達が、夜はさみしくてシクシク泣いていることを知りました。
私は9歳の時、両親が離婚して母親と離ればなれになりました。母が恋しくて毎夜泣き明かしていた事が重なり合いました。
「君の花が咲く丘」の歌詞は、夢の世界で子供達の夢をたくさん聞きたくて励ましたくて書き綴った曲です。